

今回は、仕事が辛くてすぐにでも辞めたいと思っている方向けの内容です。
明日にでも仕事を辞めたいと思っている方もいるでしょう。
ですが、結論からいうと、下準備をしてから辞めた方が絶対にいいです。
インフルエンサー界隈でも、「辛いことはしなくていい。嫌なら明日にでも辞めましょう」という風潮がありますが、
正解でもあり、不正解でもあると思っています。
下準備をしてから辞めた方がいい理由
勢いで辞める人や、とりあえず嫌だから辞めますという意見もSNSで散見されます。
それはそれで本人の自由だし、ポジティブな側面をみると「行動力がある」という見方もできます。
ですが、中には結婚している人、子供がいる人、一人暮らしの人、ローンを組んでいる人、それぞれの状況の中で生きています。
そんな中、嫌で嫌で仕方ないからといって、すぐ逃げましょう、明日辞めましょうというアドバイスを鵜呑みにして、即辞めることがどんなにリスクであるか考えた方が良いです。
プレッシャーをかけて、その状況下の方が自分を奮い立たせることができる!
という人も中にはいるでしょう。
それはそれで止めません。
ですが、多くの人は、安心したいもの。
明日辞めましょう、すぐに逃げましょうという人は、すでに副収入があったり、他にリスクヘッジしているから言えることだと思います。
リスクは徹底的に排除した上で、大きく動くのが鉄則です。
もちろん、明らかなブラック企業で体が危ない、というような状況にある方は、明日辞めてもいいと思います。
というより、辞めないとダメですね。
ですが、そうでもなく、安直に嫌だからすぐ辞めるという行動に出る前に、
自分の人生なので、他の人の意見を鵜呑みにせず、しっかりと自分で考えて、行動しましょう。
辞めるまでのステップ
では、どうやって辞めたらいいの?という方もいるでしょう。
ここでは、個人的に推奨する辞め方をお伝えします。
- 辞める月を決める(辞めたいと思った3ヶ月後くらいに設定)
- 転職活動をする
- 1ヶ月前に会社に伝える
この流れが、正攻法だと思います。
引き継ぎも発生するので、やはり最低でも1ヶ月前までには会社に伝えておいた方がいいでしょう。
会社の労働規定の中に、「最低でも○○日前には申し出ること」という内容記載があると思いますので、
改めて確認しておきましょう。
すでに副収入が本業の収入を超えている場合は、1、2のステップを飛ばしてOKです。
ですが、そのパターンの方は心に少し余裕があるはずなので、おそらくこのような記事を探さずにさっさと辞めてしまっているかと思います。
転職を検討している方は、上記の流れを参考に、明日から動き出してみましょう。
いかがでしたでしょうか。
転職が当たり前の時代になり、求人もたくさんある現代で大切なのは、自分の市場価値を高めること。
どうしたら自分の価値が上がるか?を常に考え、それに沿って速やかに行動を移すことが、成功への近道です。
今所属している会社でそれが実現できなそうな場合は、環境を変えましょう。
しっかりと取り組めば、必ず報われますので、諦めずに下準備を進めていきましょう。
あなたの成功はすぐそこですよ!
それでは。
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