こんにちは。SAIです。
今回の内容は、【ブログ記事のネタに悩まない方法】についてお話しします。
いざブログを開設して、毎日書くぞ!と意気込みますが、どんな内容で更新していけば続くんだろう・・・
と思い悩んで行動がSTOPしてしまったことありませんか?
かく言う僕も同じです。
実は、僕はWord Pressでブログデビューする前、はてなブログでブログを書いていました。その時も毎日更新を意気込んで過していたのですが、3ヶ月ほどで挫折。
理由は、「書くネタに悩んで行動がSTOPしてしまったから」に他なりません。
ですが、色々なブログを模索しているうちに、どのように記事を更新していけばいいか、どんなテーマで日々書いていけばいいのか分かってきたので、同じような悩みを持つ初心者の方向けに書きました。
一緒に解決して、毎日のブログライフを楽しみましょう!
この記事を読んで得られるメリット
毎日の記事ネタに困らず、継続してブログを書き続けることができ、SEO対策もできる
記事ネタを選定する方法は、以下の流れです。
記事ネタの選定方法
このような流れです。
あれ、これなら自分にも出来そうだ!と思ったあなた。その意気です。
それでは早速見て行きましょう。
Step1.おもむろにキーワードを調べる
まずはここからスタートです。
どんなキーワードを調べればいいの?と言う方も多いと思いますので、
具体的に見て行きましょう。同じようにやっていけば大丈夫です。
使うツールはこちらです。
リンクを貼ったツールにアクセスいただき、何でもいいので1単語入れて見てください。
試しに「ブログ」で検索してみました。
左の方に、「ブログ」と一緒に検索されているワードが入っており、右側赤枠の部分に全ワードのリストがあります。
この「全ワードリスト」をコピーしてください。
これらのワードのおおよその検索ボリュームを確認し、書く記事の内容を絞って行きます。
Step.1におけるキーワードの検索は以上で、次のフローへ進みます。
Step2.勝負できそうなキーワードを見つける
キーワードの検索ができたら、次は勝負できそうなキーワードを見つけます。
では、どのようなキーワードが勝負できそうなの?と言うところですが、こちらもツールを活用します。
Google キーワードプランナーです。
先ほどコピーしたテキストをプランナー内に貼り付けます。
「開始する」ボタンを押し、まずは検索ボリュームからみていきます。
キーワードボリュームが大きい順に並べると上記のようなならびになりました。
ただ、あまりにもボリュームの幅がざっくりしすぎていませんか?
実はこれ、実際に自分で広告費を支払うことによって、より詳細なキーワードボリュームが見えるようになるのです。
「実際に広告を運用し、キーワードプランナーの精度を高める」方法は、別記事で書いてご紹介するのでご安心ください。
今回は、全体的な流れを把握していただければ大丈夫です。
さて、話を戻すします。
検索ボリュームが大きいワードが分かったら、大きい順に書いていけばいいの?と言うことになりそうですが、隣の競合性にも着目します。
競合性の高い順に並べるとこのようになりました。
競合性が高い=他の企業もたくさんいるから勝ち目ないよ!
と言う意味ではなく、
競合性が高い=検索ボリュームの大きさに関わらず、他の企業と争う価値が高いよ!
という意味合いです。
例えば、一番上の「ブログ diy リフォーム」という複合ワードは、検索ボリュームは「10〜100」でそんなに大きくないですが、競合性は高いので、検索で勝てた時にサイトの売り上げが大きく伸びる可能性があることを示しています。
「ブログ ノートパソコン」も同様ですね。
具体的なワードが見えてきたところで、次は実際にGoogle検索するフローへ移ります。
Step3.実際に検索してみる
さて、先ほどまでの流れで、具体的にどんなワードがSEOで勝つ見込みがあるかが見えてきました。
それでは実際にGoogleで検索してみましょう。
上位3位の記事は、ブログランキングですが、続く赤枠部分は「ボロボロの中古物件」リフォーム、「値段が違うDIYがおすすめ」の記事、「かかった総額」に関する内容だったり、何となく検索上部に出やすい内容がイメージできました。
古い物件のリフォームで、どのくらいの費用でリフォームができるのかを詳しく紹介する記事が分かりやすそうだな・・・
このような内容で、具体的に書く記事のテーマが明確になりました。
Step4.記事を書く
さて、テーマが明確になったら、あとは記事を書くだけです!
今回はたまたま「ブログ」という1単語からのテーマ選定の方法をお話ししましたが、最初から2ワードでの絞り込みをかけても良いと思います。
1ワードだけだと範囲が広くなりすぎて、自分の専門外になってしまう可能性もあるからです。
そんな時は、先に紹介した関連キーワード検索ツールで複合ワードを調べるか、Googleのサジェスト機能を使っても良いでしょう。
あるいは、「一つ上の階層」までのワードで記事を書くのもよいでしょう。
例えば、「ブログ diy リフォーム」であれば、「ブログ diy」や「ブログ リフォーム」といった具体です。
「ブログ diy」記事の中で、検索ボリュームの少ない関連記事を増やしていくと、回遊され、他の記事も育てることができる可能性があります。
最後に、Googleでのサジェスト検索例もご紹介しておきます。
このような形で、出てきたワードの競合性をキーワードプランナーで調べて、ネタを抽出しても良いと思います。
上記のような方法を参考に、明日からのブログのネタ収集をしてみてくださいね。
ネタがパッと思いついたらそれを書くのが大切ですが、あとで振り返った時に、きちんとキーワードボリュームの観点から、SEOを意識して記事を書いていくことを最初の段階からしておくと、どの部分を修正していけばいいかが分かりやすくなりそうですね。
いかなる方法にせよ、書くことが第一優先なので、どんどん書いてアウトプットして行きましょう!
その途中途中で、修正・改善をしていけば良いと思います。
僕もその一人なので、これからも頑張って書いて行きます。
それでは!
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